人間は、睡眠をとっているあいだに、痛んだ細胞修復の為の成長ホルモンを分泌

 

します。成長ホルモンが盛んに分泌される時間帯は、午前0時前後といわれてい

 

ます。この時間帯に睡眠をとっていないことは非常にもったいないことであって、

 

夜更かしが習慣化している状態ですと、細胞修復は不十分に終わり、肌荒れをは

 

じめとした体調に異変を起こすことになります。

 
本来眠ってしかるべき時間帯に睡眠をとっていませんと、体内リズムは夜中に起き

 

ていて当たり前にセットされてしまいます。

 

夜は自分の時間だからといって、テレビやスマホチェックなどに集中して、何かし

 

ら活動をしていますと、それだけ1日あたりのエネルギーの消費はオーバーペース

 

になります。また、睡眠そのものも、自身の力で体を休ませる作業を行ないますの

 

で、エネルギーは消費されます。活動時間の長さによってエネルギー消費がかさ

 

みますと、睡眠をとるための余力がなくなり、寝つきが悪くなり思うように睡眠がと

 

れなくなります。

 
不眠をはじめとする睡眠障害に陥る前に、夜遅くまで起きている習慣を改めていく

 

ことが大切です。仕事柄、夜の時間帯に活動せざるを得ない場合もありますが、休

 

日などのゆとりのある日に、出来るだけ成長ホルモンが分泌しやすい時間帯に睡

 

眠をとる工夫を行なうことが大切です。